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学校長挨拶

建学理念 「自然・生命・人間」の尊重

創立者の言葉(額田晉『自然・生命・人間』より)
  1. 「無限なる天体のうちに 雄大なる自然のうちに そして美しい青空のもとに われらは生活しているのである」(第4項)
  2. 「仰ぎ見る天体の星体 それはどうして発生し どのように変化していくのであるか 自然の恩恵にあずかるわれら地球人こそは 宇宙の進化発展にたいして 独自の使命を感ずべきではなかろうか」(第26項)
  3. 「厳粛に そして朗らかに生きよ 苦悩があればこそ 精神が発達していくのである」(第41項)
これらの言葉が意味するものは何でしょうか。

「感性」から「理性」へ 「プロセス重視型学習」

学校長 松本琢司

私の考えでは、1は、物事(現象)を在るがままに受け止め、感じることが学びの原点であること、2は、その現象の奥に潜む本当の姿(真理や法則など)を問い続けることが学びの本質であること、3は、おのれの不完全さを自覚してこそ人間は謙虚になれ、更なる向上を求めて自己鍛錬に励むことが出来ること、を暗示したものと受け止めています。
言い換えれば、「感性」で捉えたものを「理性」に高めて理解できたとき、学ぶ喜びに出会えるということでしょう。
このような意味で、創立者の言葉は本校教育の特徴である「プロセス重視の学習」を象徴する言葉と思います。

本校の教育理念

本校の教育は、額田豊・晉兄弟医学博士の自然観・生命観・人間観に基づいています。
21世紀を迎えた今日、かけがえのない地球への認識が高まる中で、宇宙・自然の無形の偉大な力を畏敬し、自然からその一部としていただいた生命を大切にし、科学技術の進歩や物質文明の限界を自覚して、人間の心の向上を目指して生きようと訴えられた創立者の哲学は、一層輝きを増していると思います。

「学灯3基」(勧学の辞)在校生へのエール

東邦中高生は、この格調高い教育目標のもと、伝統ある学び舎で、能動的に学び、共に高め合いながら、伸び伸びと可能性の自己開発に挑戦しています。
高校創立50(中学創立40)周年記念に建設されたセミナー館の竣工に当たり、東邦生が高い志を持って学に励むことを期待して、ラテン語のエールを贈りました。

「学灯3基」
VERITAS NOS LIBERABIT 真理は我らを自由にする
PER ASPERA AD ASTRA 苦難を越えて星座(栄光)へ
EX ORIENTE LUX 光は東方(東邦)より

志の高い天下の英才がここに集うことを心から期待しています。

学校長インタビュー

沿革

額田豊・額田晉両博士兄弟によって設立された付属高等学校の創設期から現在までの50年の歩みをご紹介します。

校歌

東邦中学校・高等学校 校歌を掲載しています。

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制服

東邦中学校・高等学校 制服を掲載しています。平成19年から高校女子の制服が改定されました。

学校紹介ムービー

東邦大学付属東邦中学・高等学校の学校紹介動画です。

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