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第1期 学問体験講座  於 東邦大学理学部

「ハーシー・チェイスの実験」

藤崎 真吾 先生 (生物分子科学科)

バクテリオファージが入った溶液を希釈しているところ
バクテリオファージが入った溶液を希釈しているところ

 DNA が遺伝物質であることを示したハーシーとチェイスの実験のさわりの部分を再現します。
1日目はバクテリオファージを大腸菌に感染させる実験を行い、次の日にバクテリオファージによる溶菌を観察します。
 また、2日目には放射性同位元素(RI)を取り扱うためのRI 実験室に入り、リンとイオウの RI で標識したバクテリオファージを用いて行うデモ実験の見学を行います。

  • 対象:高校生
  • 定員:15名
  • 会場:生物分子科学科実習室

「身近な環境の分析-薄層クロマトグラフィーを用いた植物色素の分析-」

齋藤 敦子 先生 (生命圏環境科学科)

カラムクロマトで色素を分離している演示実験
カラムクロマトで色素を分離している演示実験

 植物の葉はなぜ緑色なのでしょうか?植物は、太陽光エネルギーを使って、空気中の二酸化炭素からでんぷんなどの養分を作り出します。これを「光合成」といいます。
 植物の葉の中には、光のエネルギーを吸収するための色素(光合成色素)が数種存在しており、それぞれ吸収する光のエネルギー(色)が異なります。これらの色素を植物の葉から抽出し、クロマトグラフィーで分離してみましょう。また、取り出した色素が吸収する光の色を分光光度計で調べ、私達に見えている葉の色(緑色)との関係についても考えてみましょう。

  • 対象:中学生、高校生
  • 定員:20名
  • 会場:理学部Ⅴ号館5403教室

「ナノの世界-フラーレンとナノチューブ-」

森山 広思 先生 (化学科)

 サッカーボール分子フラーレン C60 は 1985年に発見されたグラファイト、ダイヤモンドに次ぐ第3の炭素同素体で、1991年には超伝導特性が発現することが発見され、研究が一気に加速しました。60 個の炭素はすべて等価な sp 炭素であり、正 20 面体と同じきわめて高い対称性を持つ分子です。発見者らは 1996年にノーベル化学賞を受賞しました。
 今では高校の化学の教科書にも掲載されている C60 ですが、実物をご覧になった方は少ないのではないでしょうか?実際に特殊な「すす」の中からフラーレンC60 を分離する演示実験も行いながら、さらに、1991年に日本の研究者によって発見され、最近実用的な観点からも話題となっている新材料カーボンナノチューブと比較しながら、新しい炭素材料の魅力を紹介します。

  • 対象:高校生
  • 定員:30名
  • 会場:理学部Ⅲ号館402教室

「ホタルの光を人工的に再現しよう」

齋藤 良太 先生 (化学科)

ルミノールを合成しているところ
ルミノールを合成しているところ

 ホタルの発光は化学物質の酸化反応によって生み出されたエネルギーが光となって放出されたものです。
 この発光をホタルがもっている化学物質とは全く異なる化学物質をもちいて再現してみます。

  • 対象:高校生
  • 定員:20名
  • 会場:理学部Ⅴ号館5301C

ヘミンで文字を書きルミノールで発光させました

ヘミンで文字を書きルミノールで発光させました。血痕を調べるルミノール反応です。

「マイナス 270℃の世界と超伝導現象を体験しよう」

西尾 豊 先生(物理学科)

 20世紀初頭にオランダで発見され、10年前に第二世代となった超伝導体は磁石を空中に浮遊させたり、一度電流を流すと永久に電流が流れ続けるなど一般常識では考えられないような現象をみせます。
 この超伝導現象と極低温の世界を体験し、将来に向けてこれらの現象を応用した製品を考えてみませんか?

  • 対象:高校生
  • 定員:特になし
  • 会場:理学部Ⅱ号館大会議室
「マイナス 270℃の世界と超伝導現象を体験しよう」

風船をふくらませて液体窒素で冷却して取り出しました。観察しているのは固体になった二酸化炭素と液化した酸素です。

「生物多様性の進化と保全をコンピュータでシミュレーションしよう」

瀧本 岳 先生 (生物学科)

「生物多様性の進化と保全をコンピュータでシミュレーションしよう」

 「ダーウィンの箱庭」とも呼ばれるアフリカのヴィクトリア湖。そこでは、シクリッド科魚類の爆発的な種分化が起こったと考えられています。その原動力の一つが性選択だったかもしれません。しかし今日では、様々な人間活動が、その進化プロセスと多様性を脅かしています。
 この講座では、コンピュータシミュレーションを使って性選択による種分化を再現し、シクリッドの多様性を保全する方法を考えてみましょう。

  • 対象:高校生
  • 定員:40名程度
  • 会場:理学部Ⅴ号館 マルチメディア第2ラボラトリ

「ロボットを作ってみよう-ロボット製作とプログラミング-」

菊地 賢一先生 (情報科学科)

「ロボットを作ってみよう-ロボット製作とプログラミング-」

 用意された課題を、自ら判断して実行できるようなロボットを製作し、プログラミングを行います。製作するロボットは、操縦されて動作するのではなく、センサーからの情報を組み込まれたプログラムが判断して自ら行動できる、自律型ロボットとなります。

  • 対象:中高生
  • 定員:1日につき 30名
  • 会場:理学部Ⅳ号館4570教室

ロボットを作っている様子

ロボットを作っている様子

「電気エネルギー体験!?-ステンレスに電波を流してパンを作ろう-」

畑中 敏伸 先生 (教養科・教員養成課程)

  • 対象:中学生
  • 会場:理学部Ⅴ号館5301A教室

「電池って何!?-金属板と IC でオルゴールづくり-」

畑中 敏伸 先生 (教養科・教員養 成課程)

「電池って何!?-金属板と IC でオルゴールづくり-」

  • 対象:中学生
  • 会場:理学部Ⅴ号館5301実習室

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